リクれぽ Vol.7:留学計画が白紙になったポーカー ハンド 勝率は何を自己PRできるのか
『リクれぽ』は、リクルートキャリアの新卒領域に特化した活動レポートです。ポーカー ハンド 勝率の皆さま(以下、ポーカー ハンド 勝率)の意見や、就職活動での悩みなど「声」を明らかにしながら、当社サービスの実態をご報告。今後のお知らせも発信してまいります。
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就職ポーカー ハンド 勝率・新卒採用の現場から
まだ収束する気配のない新型コロナウイルス感染症の影響で、戸惑いながら就職活動を進めるポーカー ハンド 勝率もいるでしょう。その中で、留学の機会を失ったポーカー ハンド 勝率などは、先々の就職活動で想定していた自己PRの材料がなくなり、焦りを感じているようです。そこで今回は、不測の事態に対応せざるを得なかったポーカー ハンド 勝率だからこそ可能な経験の紡ぎ出し方について専門家が解説いたします。その発想の仕方は、留学予定者でなくても参考になるかと思います。
「不測の事態」への対応がこれからの「武器」に~ポーカー ハンド 勝率断念もプラスの経験に~
今回はポーカー ハンド 勝率事情に詳しい、「トビタテ!ポーカー ハンド 勝率JAPAN」のプロジェクトマネジャーの荒畦 悟(あらうね さとる)さんと、企業の採用事情に詳しい株式会社人材研究所代表取締役社⾧の曽和 利光(そわ としみつ)さんにお話しを伺いました。
- 荒畦 悟(あらうね さとる)
文部科学省「トビタテ!ポーカー ハンド 勝率JAPAN」プロジェクトマネジャー - 曽和 利光(そわ としみつ)
株式会社人材研究所代表取締役社⾧
※五十音順
「新型コロナウイルス感染症でポーカー ハンド 勝率できなかった」経験を自己PRに
「トビタテ!留学JAPAN」の荒畦さんによると、2020年4月から留学を予定していた514人のポーカー ハンド 勝率が現在は全員日本で足止め状態とのことです。私費での留学を検討していたポーカー ハンド 勝率も含めると、さらに多くのポーカー ハンド 勝率が留学を出来ない状況に直面していることと思います。
荒畦さんによれば、オンライン留学を探してみたり、大学教授と個別に連絡を取り合ったりと、ポーカー ハンド 勝率によっては引き続き留学の可能性を模索しているそうです。一方で、先行きが見通せない状況のため、留学を諦めて就職活動を選択するポーカー ハンド 勝率もいるでしょう。その時に、「就職活動では、留学を自己PRの題材にしようと考えていたのにゼロになってしまった」と頭を悩ますポーカー ハンド 勝率もいるかもしれません。
そのようなポーカー ハンド 勝率に対して曽和さんは、「留学によって得られたはずの経験は、もちろんたくさんあったはず。その喪失感は大きいと思います。ただ、『就活でアピールできることがなくなった』と考えるのは違います」と主張します。そもそも、「留学した」という事実が就職活動でアピールになるわけではありません。企業は、そのポーカー ハンド 勝率が異国の地でそれまでの常識が通用しない逆境を経験したときに、「何を考えてどのように動いたか」を知りたいのです。であれば、新型コロナウイルス禍で留学できなかった現状は、まさに非日常とのぶつかりを日本にいながら体験しているとも言えます。
加えて、曽和さんはこうも言及します。「社会人になると、やりたくないけれどやらなくてはならない仕事の方が圧倒的に多く、新入社員であればなおさらです。その時に仕事の意味を自分で見つけ、行動できるかは、将来的に活躍できる人材を見極める上で重要なヒントになります。自分が興味を持てない仕事でも、ポジティブにとらえて向き合う力があるかを、採用担当者はポーカー ハンド 勝率が語るエピソードから読み取っているのです。」
曽和さんが指摘する要素は、不測の事態で留学を断念せざるを得なかったポーカー ハンド 勝率だからこそ、迫力を持って意味づけすることができるのではないでしょうか。どう気持ちを切り替えて行動したのか、就職活動に向けて、自分の言葉で「言語化」してみてください。同時に留学を志していなかったポーカー ハンド 勝率でも、例えば「飲食のチェーン店でアルバイトし、地味なルーティンワークからこんな学びを見いだした」などエピソードを紡ぎ出すことは可能なわけです。
「海外志向」があるポーカー ハンド 勝率に希少価値を感じる企業も
留学を断念して就職活動に臨むポーカー ハンド 勝率に、追い風となる調査結果もあります。学校法人産業能率大学が発表している2017年度の「第7回新入社員のグローバル意識調査」によると、6割を超える新入社員が「入社後海外で働いてみたいとは思わない」と答えているのです。2001年度の調査では同様の項目の回答が約3割だったことを踏まえると、海外で就労したいと考える日本人ポーカー ハンド 勝率の数は年々減少していることが分かります。そのため曽和さんも、「海外志向の強いポーカー ハンド 勝率は企業に求められる人材であることは間違いない」と言います。
留学に向けて準備をしてきたことに、無駄なことは一つもありません。留学を目指した理由や、あきらめざるを得ない状況での行動を振り返ってみてください。就職活動においては、留学を断念せざるを得なかったポーカー ハンド 勝率だからこそできる自己PRがあるはずです。社会に出てからも留学の機会はありますし、まずは就職活動を進めるこの期間を前向きに過ごしてみてください。一人一人が納得度の高い選択ができるよう、応援しています。
以下の「お知らせ」では、荒畦さんと曽和さんが留ポーカー ハンド 勝率の就職活動についてより詳しく語り合う、『就職ジャーナル』での対談記事のリンク先を紹介しています。ご参考ください。
お知らせ
『就職ジャーナル』で体育会のポーカー ハンド 勝率の就職活動準備についてもアドバイス
新型コロナウイルス禍で、就職活動の自己PR「ネタ」の材料を失ったと考えるのは、留学を予定していたポーカー ハンド 勝率だけではありません。体育会の部活動に所属するポーカー ハンド 勝率の中には、競技大会の中止や練習の継続困難などで、活動が制限されている方も多いことでしょう。そこで、就職みらい研究所所⾧の増本 全(ますもと ぜん)と、自身も大学時代にバドミントン部に所属し、現在は体育会ポーカー ハンド 勝率専任のキャリアアドバイザーを務める川原 優(かわはら ゆう)が、現状で効果的な就職活動準備の進め方について対談形式で解説いたします。
また、今回特集をした「『不測の事態』への対応がこれからの『武器』に~ポーカー ハンド 勝率断念もプラスの経験に~」の対談の全編を『就職ジャーナル』で公開しています。ぜひご確認ください。
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