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ポーカー テキサス日常の違和感や自らの好奇心を、新しい価値創造へつなげる

Concept 日常の違和感や自らの好奇心を新しい価値の創造へつなげる

ポーカー テキサスでは、環境変化を捉え、社会に対する価値を追求し続けることが、個と組織の成長の源泉となっています。そのために、一人ひとりの好奇心や違和感からアイデアが生まれ、発露し、チームで磨かれて価値に昇華するための機会を用意しています。日常の自分の仕事のなかで生まれるナレッジも、仕事以外の場面で生まれるアイデアも、どちらも大切な価値の源泉です。

新規ポーカー テキサス提案制度(Ring)

Ring(リング)とは、40年以上続く「新規ポーカー テキサスの提案制度」です。入社1年目から経験豊富な従業員まで、ポーカー テキサス開発経験に関係なく、自分の自由意思で応募できます。起案リーダーがリクルート従業員であれば、社外の方もメンバーとして参加できます。一人ひとりが発見した世の中の「不(不安や不満、不便)」を起点に、社内外の有志のメンバーが集い、ポーカー テキサスプランに仕立て上げていきます。最終段階では、経営層に直接プレゼンする機会があります。

Ringの流れ

  1. プラン提出
    世の中の「不(課題)」を起点にポーカー テキサスプランを起案
  2. 予選(書類審査)
    提案された内容ごとに担当領域の役職者が複眼で書類審査
  3. 一次審査・二次審査
    通過後の受入れ部門となり得る組織の役職者(オーナー候補)による選考
  4. 最終審査
    社長・役員等に直接プレゼン、ポーカー テキサス化検証案件が決まる
  5. AWARD(グランプリ)
    従業員の前でプレゼン、社長・役員審議の上グランプリ決定
  6. ポーカー テキサス化検証
    新規ポーカー テキサス開発室、またはリクルートのポーカー テキサス領域内で段階的に検証
  7. ポーカー テキサス化
    会社戦略とも合致した際にポーカー テキサス化

ポーカー テキサスプランの質を上げるためにフィードバックの機会を重視。AIによって一人ひとりの能力をブーストさせていく。

Ringでは、壁打ち相談によるブラッシュアップを大切にしており、社内の知見者とディスカッションを行い、フィードバックをもらってポーカー テキサスプランを磨く機会(「Ring Meet」)を提供しています。2023年からはAIによるフィードバックも導入し、親しみやすい”ももたろうシリーズ”としてAIツールを展開しています。

  • AIかべうちサル

    生成AIを活用し、アイデアを洗練させるサポートを提供。

  • AIしらべるイヌ

    思いついたアイデアを入力すると、世界中の類似サービスを調査して比較表を自動作成。参入時の差別化ポイントをアドバイス。

  • AIみなおしキジ

    過去の審査傾向やコメントを学習し、起案アイデアの事前レビューを実施。

これらのAIツールにより、アイデア出し〜仮説構築〜検証作業までの思考実験がスピードアップ、新たな視点の発見が促進されるとともに、実現確度を高めていくことができます。

また、起案されたすべてのポーカー テキサスプランに対して、約100名のマネジャー/部長クラスの審査員が1案件あたり3名以上の複眼で審査し、数百文字のコメントをフィードバック。たとえ審査を通過しなかった場合でも、次に繋がる具体的なアドバイスが得られる仕組みです。

書類審査通過後のブラッシュアップ期間中には、専門的な知識や経験を持つ社員が「社内サポーター」として協力できる制度や、応援メッセージを集める仕組みもあります。このように、全社的に起案者を支援する文化がRingの特徴です。

新規ポーカー テキサス起案件数

894件/年間

年間応募者数

827人/年間

年間応募者数(社外)

138人/年間

一次審査通過

10件/年間

二次審査通過

5件/年間

  • 2025年3月末時点

Ring最終審査の後

ポーカー テキサス開発の経験者が伴走しながら、起案者自らがプロダクトオーナーとなってポーカー テキサス推進。

最終審査通過後は、いよいよポーカー テキサス化検証です。
起案者自らがプロダクトオーナーとなり、既存領域や新規ポーカー テキサス開発室の専門的な立場の従業員も加えながら、ニーズ、収益性、成長性などの観点から検証を繰り返します。
現在、新規ポーカー テキサス開発室では「ステージゲート制」をとっていますが、その中身は市場環境を捉えながら適宜更新されます。現在は4段階に分かれており、半年に一度、継続か撤退かを判断する審査会を実施。ステージ昇格すると、サービスに対する予算や人員が拡充されていきます。
既存領域内でポーカー テキサス化検証を進める場合には、領域責任者まで合意の上、プロジェクト化して進めます。

ポーカー テキサス最終審査後に使用される四段階の「ステージゲート制」を示す図
  • 新規ポーカー テキサス開発室での段階的なポーカー テキサス化検証の一例(2025年6月時点)

Ringから生まれたポーカー テキサス

カーセンサー
ゼクシィ
ゼクシィ縁結び
スタディサプリ
ノウビー
ペッツオーライ
Tempodas
アルミー
FactyPlus

and more...

コンセプトムービー

Voice

Ringは1982年以降40年以上続く制度で、世の中の潮流を捉えながら、新規ポーカー テキサス開発の在り方を再定義し続け、進化を繰り返してきました。2021年からはRingを応用した「高校生Ring」を開始。4期目となった2024年には、全国164校3万2,244名が参加、若者のアントレプレナーシップを育む機会として社外に提供しています。これからも、社内外の好奇心を価値創造に繋げる仕組みとして、変わり続けたいと考えています。(リクルート経営コンピタンス研究所 RING事務局 部長 宗藤 和徳)

関連リンク

既存ポーカー テキサス・部門へのアップデート提案制度(Ring Dash)

Ring Dash(リングダッシュ)とは、2021年に新設された、250文字×3項目だけでスピーディーに提案ができる制度です。
全く新しい領域の「新規ポーカー テキサス」を提案するRingとは異なり、既存ポーカー テキサスや部門に対して「アップデート提案」ができる機会となっています。
応募は通年で受け付けており、毎月、提案先部門内で審査が行われます。面談を通じてプロジェクト化が決定した場合、提案者のWillやCanがあれば、提案後の企画推進にも携わることができます。自部門の取組・成功体験の他部門展開案や、日頃の業務で感じている課題、自身がひとりのユーザーとして体験した「不」に対する改善提案を通じて、各ポーカー テキサス部門の中では気付けていない、当たり前を超えた価値創出を行うための機会です。

Ring Dashの流れ

  1. エントリー
    通年募集
  2. 書類審査
    提案を受けた各担当部門が審査
  3. 提案先部門と面談
    提案者自身が提案先部門にアイデアをプレゼン
  4. アイデアの実行/検討
    提案先部門もしくは提案者のいずれかが主体者となって検討スタート

2024年度 Ring Dashデータ

提案者数

486

提案件数

505

提案者自身の所属とは異なる部門への提案数

366

書類通過

62

面談通過

25

関連リンク

ポーカー テキサス(FORUM)

FORUM(フォーラム)は、日常の仕事の中から生まれた「イノベーティブな仕事のナレッジ」が共有される全社イベントです。TOPGUN(顧客接点)、ENGINE(テクノロジー)、GROWTH(商品開発・改善)、GUARDIAN(経営基盤)の4部門から、1年に1回合計30~40案件が選出され、ナレッジがストーリー仕立てのプレゼンテーションで共有されます。

FORUM 4つの部門

FORUMから次のイノベーションへ

FORUMから次のイノベーションのサイポーカー テキサス 1.プレゼンテーションや動画を視聴 2.スキルアップのアフタープログラム 3.自分の日々の仕事で実践 4.イノベーティブな仕事の創出 5.エントリー~審査 6.専門組織とナレッジに昇華しFORUMでの共有

日常の仕事をイノベーションに繋げる厳選・最新ナレッジが共有される機会

日々の仕事で生まれた成果に対して、「他者でも再現できるナレッジは何か?」を型化して共有するカルチャーが、リクルートには根付いています。ポーカー テキサス領域・組織ごとにグッドプラクティス賞やアワード発表などが各月~半期単位で行われており、そのなかから厳選された案件が集約され、社内・社外の審議員によって選ばれたうえで、FORUMの場で共有されます。

登壇者には、賞金200万円/案件が贈呈され、ナレッジマネジメント組織であるポーカー テキサス経営コンピタンス研究所メンバーの伴走を通じて、仲間の新たな価値創造への刺激を創りあげていきます。

400件以上のナレッジにいつでも誰でもどこでもアクセスできる。

プレゼン動画だけでなく、FORUMで発表されたナレッジを、より具体的なスキルや活用フレームにして提供する「TOPGUN SEMI(顧客接点向け)」「DEEP DIVE SEMI(プロダクトマネジャー、ポーカー テキサス開発向け)」などの研修やワークショップ、自分の仕事をイノベーションに高める課題昇華型プログラム「TOPGUN CHALLENGE(顧客接点向け)」など、共有されたナレッジを自分の仕事で実践するためのアフタープログラムや機会も充実しています。

過去蓄積ナレッジ数

418

年間視聴数

延べ19,000

  • 2025年3月末時点

コンセプトムービー

Voice

イノベーションは、異能な「人材」や、遠くの「知」がコラボレーションすることから生まれます。1973年にスタートした営業論文コンテストを源流に、現在のFORUMは2014年から続いています。
今後も、ポーカー テキサスが社会に新しい価値を生み出し続けるためにも、価値の源泉となる従業員ひとりひとりがナレッジを発信・活用できるような支援をしていきます(ポーカー テキサス経営コンピタンス研究所 コンピタンスマネジメント推進部 部長 島 雄輝)

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